医療機器ホルダー

2022年04月07日

こちらは、角材からマシンニングセンターで削り出し加工を行ったA5052製の医療機器ホルダーになります。

機能部品であるだけでなく外観部品でもあるため溝幅寸法・位置精度が非常に重要であり、表面処理後の寸法を考慮して加工を行いました。本製品はt35×60×80というサイズですが、要求精度の±0.05mmを無理なくクリアしております。

銅板加工.comを運営する株式会社アイジェクトでは、高精度な銅加工の技術ノウハウを活かして、アルミの複雑形状部品の加工も多々行っております。

当社には、「A5052に表面処理をして通電性を持たせたい」「A1050のような純アルミの加工したい」といったアルミ加工に関するご相談をよく頂きます。当社には、極低温、真空、航空宇宙業界で使用される高精度アルミ部品の加工実績もあり、社内で使用する治具は基本的に自社で設計・製作を行っております。

アルミの高精度加工・複雑形状加工でお困りの方は、ぜひお問い合わせください。