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銅への真空ロウ付けを1回で可能にしてリードタイム短縮&コスト削減!

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銅への真空ロウ付けを1回で可能にしてリードタイム短縮&コスト削減!

こちらは、ステンレス部品へΦ1mmの細長穴加工したいというお客様に対して、細穴加工機による細穴加工をご提案することで、希望されていた細長穴加工を実現した技術提案事例です。

 

 

Before:銅部品の真空ロウ付けを2回しないといけない…

今回のお客様は、銅部品の真空ロウ付けを2回しないといけないとのことで、ご相談をいただきました。

 

お客様のもとでは、銅部品を組み合わせるために真空ロウ付けを行っていましたが、その工程がどうしても2回必要とことでした。しかし2回の真空ロウ付け工程は、作業工程にかかるコストが費用的にも時間的にもかかってしまいます。さらに真空ロウ付けの工程自体にもリスクがあり、手戻り防止を防ぐためにも、なんとか真空ロウ付けの工程を検討し直したいとのことでした。

 

そこで、銅のロウ付けに関してネット検索していたところ、当社の精密部品にお目を付けていただき、ご相談をいただきました。

 

 

After:真空ロウ付けを1回で可能にして、リードタイム短縮&コスト削減!

そこで銅板加工.comは、1回の真空ロウ付けで可能になるように、様々なご提案をいたしました。ロウ材の見直しから、部品の前処理、さらには部品構成の変更までご提案をいたしました。その結果、銅部品の真空ロウ付けが1回で完結するようになりました。2工程かかっていた真空ロウ付けが1工程になることで、その分のリードタイム短縮につながり、結果としてコストダウンにもつながりました。

 

 

銅部品への真空ロウ付なら、銅板加工.comまで!

当社は、銅部品の真空ロウ付けに対応しているだけでなく、本当にそのロウ付けが良いのか、よりよい部品構成や組付け方法がないのか、といった部品への技術提案も行います。お客様が本当のところ何に困っているのかをお伺いすることで、表面的なロウ付けだけの課題でなく、製品全体の課題を解決できるように、部品製造のトータルサポートもいたします。

 

当社の技術提案力は、国内最先端の研究開発を行っているメーカーからも重宝されており、特に銅加工や真空部品製造に関しては非常に多くのご相談を日々いただいております。銅へのメッキでお困りの方は、まずは銅板加工.comまでお気軽にご相談ください。