渦巻き形状の銅の薄板を、高精度に加工

異形状・難形状部品に対して、加工方法・加工条件を工夫して高精度加工を実現した事例になります。

 

Before：ワイヤーカットやレーザーでは、ワークが変形してしまう、、

お客様より、蚊取り線香のような渦巻き形状の無酸素銅プレートの加工依頼がありました。
銅のワイヤーカット・レーザー加工では、使用機械によっては素材が抜け落ちて変形し、機械の中に入り込んでしまうなど様々なトラブルを招く恐れがあります。

 

After：クランプ方法などを工夫することにより、難形状を実現！

そこで銅板加工 .comの技術者が加工方法や加工条件を検討し。素材が変形しないよう治具などを用いて工夫して加工いたしました。その結果、お客様の求める形状に仕上げることができました。

 

他社で断られた純銅・純アルミの異形状・難形状部品の加工もお任せください！

銅板加工.comを運営する株式会社アイジェクトは、純銅・純アルミに関する知識や加工ノウハウを豊富に持っておりますので、本事例のように他社では断られるような異形状・難形状部品の加工も得意としております。製品の使用用途・使用環境を丁寧にお伺いすることにより、材質変更はもちろん、工法転換によるコストダウンから付加価値の高い複雑形状・難形状の実現まで、最善の方法を提案することが可能です。

当社の技術提案力は、国内最先端の研究開発を行っているメーカー様からも信頼を寄せていただいており、特に銅加工や真空部品・極低温部品製造に関しては非常に多くのご相談を頂いております。

 

純銅・純アルミ部品の加工をご検討の際は、銅板加工.comまでお気軽にご相談ください。
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