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同質材の摺動による「かじり」の発生に対し、他の銅材への材質変更を提案!

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同質材の摺動による「かじり」の発生に対し、他の銅材への材質変更を提案!

同質材の摺動による「かじり」の発生に対し、他の銅材への材質変更を提案した事例をご紹介いたします。

 

Before:同質材どうしの摺動により「かじり」が発生していた、、、

お客様より、「同質材をスライドさせたところ、かじりが発生してしまった」ということで当社にご相談を頂きました。
同質材どうしをスライドさせると、摩擦係数が非常に高いため発熱が大きくなります。また、銅材は熱伝導率が非常に高い材質です。熱膨張により摺動面に凹凸が生じてしまい、かじりの発生部分が広がってしまう危険性があります。

 

After:材質変更による摺動性の向上を実現!

そこで当社は、一方の材料を別の銅合金へ変更することを提案いたしました。これにより、かじりが無くなり、製品の摺動性を向上させることができ、お客様のお喜びいただけました。

 

銅部品のトラブルや材質についてお困りの方は、銅板加工.comまで!

銅板加工.comを運営する株式会社アイジェクトは、純銅・銅合金に関する知識や加工ノウハウを豊富に持っておりますので、製品種類やお客様のご要望に応じて、当事例のような材質変更提案を行うことが可能です。製品の使用用途・使用環境を丁寧にお伺いすることにより、材質変更はもちろん、工法転換によるコストダウンから付加価値の高い複雑形状・難形状の実現まで、最善の方法を提案することが可能です。

当社の技術提案力は、国内最先端の研究開発を行っているメーカー様からも信頼を寄せていただいており、特に銅加工や真空部品製造に関しては非常に多くのご相談を頂いております。

 

銅部品のトラブルや材質についてお困りの方は、まずは銅板加工.comまでお気軽にご相談ください。
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